2ちゃんの科学

【再生】「がん幹細胞性質」を有する細胞株の樹立に成功/横浜市立大など



1: エタ沈φ ★ 2013/01/17(木) 19:49:33.03 ID:???
横浜市立大学は1月16日、国立成育医療センター、京都大学iPS細胞研究所との共同研究により、がんの発症、
再発、転移、薬剤耐性の元と考えられている「がん幹細胞性質」を有する細胞株の樹立に成功したと発表した。

成果は、横浜市立学大学院 医学研究科 微生物学教室の梁明秀 教授らの研究グループによるもの。研究の
詳細な内容は、1月14日付けで米国がん専門科学誌「Oncogene」電子版に掲載された。

今回開発された細胞株は、自己再生能や多分化能などのがん幹細胞の性質を保持しながら、通常の細胞培
地で簡便に培養が可能で、免疫不全マウスに移植すると上皮系や間葉系を含む複数種のがん細胞が混在し
た腫瘍組織の形成が見られた。

同細胞株はヒトの上皮系非がん細胞由来の初めての人工がん幹細胞であり、がん幹細胞を標的とした薬剤
スクリーニングやバイオマーカー探索への活用が期待されている。

がんの治療には、化学療法、免疫療法、放射線療法などでがん細胞の死滅化を行うが、再発することが問題
になっている。その原因は、これらの治療法では通常のがん細胞を死滅させることはできるが、微量存在す
るがん幹細胞を完全に死滅化させることはできず、それが再活性化してしまうからだ。がんを根治するには
、このがん幹細胞を死滅させる薬物の創生が望まれているのである。

しかし、従来の手法では腫瘍組織からがん幹細胞のみを取り出して培養したり、がん幹細胞の性質を有する
細胞株を樹立したりすることが困難であったため、今までがん幹細胞を標的とした治療薬の開発ができてい
なかった。

梁教授らは不死化されたヒト乳腺上皮細胞を用い、それにiPS細胞開発で発見された細胞のリプログラミング
を行う山中因子を導入後、1度初期化した細胞を組織がん幹細胞レベルまで分化誘導させることにより、多種
類の組織型がん細胞に分化できる新たながん幹細胞株の樹立に成功した次第だ。

梁教授らが確立した技術は、乳腺上皮細胞のみならず、前立腺上皮細胞や皮膚細胞からもがん幹細胞株の樹立
に成功しており、今後は各組織由来のがん幹細胞株の樹立を行い、がん幹細胞株のライブラリーを作製するこ
とを目指すという。

今回のがん幹細胞株を活用することで、これまで技術的に難しかったがん幹細胞の性状解析やバイオマーカー
探索、さらにはがん幹細胞の自己増殖や未分化能を標的とする新たな薬剤の開発などに結びつく可能性がある
と、梁教授らはコメントしている。

なお、今回樹立したがん幹細胞株については、製薬企業などとの共同研究を通して新規の抗がん薬の創出に寄
与することを期待すると共に、細胞株自体の販売についても現在企業と協議を行っている最中だとしている。

マイナビニュース 2013/01/17
http://news.mynavi.jp/news/2013/01/17/186/index.html

今回樹立された人工がん幹細胞株
http://news.mynavi.jp/news/2013/01/17/186/images/001l.jpg

横浜市立大学 プレスリリース
http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/130116.html

Oncogene/IF 6.373(2011年度)
「Induction of cells with cancer stem cell properties from nontumorigenic human mammary epithelial cells by defined reprogramming factors」
http://www.nature.com/onc/journal/vaop/ncurrent/abs/onc2012614a.html

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【医学】冬虫夏草で肝細胞がん縮小 金沢医科大名誉教授ら確認



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1: 白夜φ ★ 2013/03/07(木) 15:29:06.53 ID:???
冬虫夏草で肝細胞がん縮小 金沢医科大名誉教授ら確認

古くから滋養強壮などの漢方薬として珍重されてきたキノコ「冬(とう)虫夏草(ちゅ うかそう)」を使った薬剤治療に肝細胞がんの進展を
抑える効果があることを、金沢医科 大の平井圭一名誉教授(解剖学・分子細胞形態科学)らのグループが3日までに確認した 。
この治療を受けた患者の生存期間が延び、がん細胞が縮小する効果があり、副作用はみ られなかったという。
 
研究は土佐清水病院(高知県土佐清水市)の丹羽耕三院長と協力して実施。
成果は米国 の国際的がん専門誌「インテグレーティブ・キャンサー・セラピーズ」に掲載された。
平 井名誉教授によると、冬虫夏草はこれまでも経験的にがん患者に処方されていたが、
科学 的にがんの抑制効果を実証した研究は世界初という。

平井名誉教授によると、肝がんの9割を占める肝細胞がんは初期段階では症状がないこ とから、発見時には進行して切除できない場合が多い。
その場合、抗がん剤などによる治 療を行っても、世界平均で12カ月以内にほぼ全員が死亡している。

研究では1998年から2002年に生薬治療を受けた101人の肝細胞がん患者のデ ータを比較。
生存期間の中央値を比較すると、冬虫夏草を含まない2、3種類の生薬によ る治療を受けた患者群は6・4カ月だったのに対し、
冬虫夏草を主体にした4種類の生薬 による治療を受けた患者群は40・2カ月だった。

このほか、冬虫夏草主体の生薬治療を受けた患者群は、CT画像診断で肝細胞がんの縮 小が確認され、がん細胞増殖の指標となる腫瘍マーカーも低下した。
従来の抗がん剤治療 では吐き気や脱毛、白血球減少などの副作用が課題となっているが、冬虫夏草では重い副 作用は確認されなかったという。

平井名誉教授はこれまでにも、南米・アンデス山脈の樹木から副作用のない抗がん性物 質「フラノナフトキノン」を発見している。
今回の成果について「効果を科学的に証明す ることで、患者に負担の少ない自然成分を使った薬剤治療を後押ししたい」と話した。

冬虫夏草 セミやクモ、ガの幼虫などに寄生するキノコの総称。
冬季に虫の体内で菌糸 を増やし、夏季に殻を破って草のように生えてくる。
中国科学院と中国政府は、中国の高 山に生息するコウモリガの幼虫に寄生するキノコだけを「冬虫夏草」と限定し、生態保護 している。
これまでの研究では、老化の原因となる活性酸素の発生量を抑制することや、 免疫力向上に効果的なことなどが確認されている。
_____________

▽記事引用元 北國新聞 ホッとニュース 【3月4日01時45分更新】
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20130304401.htm

▽関連
Integrative Cancer Therapies
Evidence That Naturopathic Therapy Including Cordyceps sinensis Prolongs Survival of Patients With Hepatocellular Carcinoma
http://ict.sagepub.com/content/12/1/50.abstract

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