2ちゃんの科学

【医学】統合失調症は脳の慢性炎症が要因の1つの可能性がある - 生理研など




1: ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★ 2013/02/12(火) 00:48:11.60 ID:??? BE:922971375-PLT(17024)
 科学技術振興機構(JST)、藤田学園(藤田保健衛生大学)、生理学研究所(生理研)の
3者は2月6日、日本医科大学、理化学研究所、九州大学、久留米大学、岐阜大学、愛
知県 心身障害者コロニー発達障害研究所、アステラス製薬、放射線医学研究所、東京
工業大学との共同研究により、遺伝子操作により脳内で軽度の慢性炎症を起こさせた
マウスは、脳の一部が未成熟な状態になっており、その結果、「作業記憶」の低下や巣
作り行動の障害が引き起こされていることを明らかにしたと発表した。

 成果は、藤田保健衛生大 総合医科学研究所の宮川剛教授、生理研の高雄啓三特任
准教授らの共同研究グループによるもの。研究はJST戦略的創造研究推進事業チーム
型研究(CREST)の一環として行われ、詳細な内容は、米国東部時間2月6日付けで米国
神経精神薬理学会誌「Neuropsychopharmacology」オンライン版に掲載された。

 統合失調症は、あらゆる人種や地域において、総人口の約1%で発症するが、未だに十
分な予防・治療法が確立されていない精神疾患であり、近年、その原因遺伝子探索に向
けた大規模な「ゲノムワイド関連解析」が実施されている。その結果、統合失調症は単独
の遺伝子変異で引き起こされることはごくまれで、多くの場合は複数の小さい効果を持つ
遺伝子多型による遺伝的要因とさまざまな環境要因の組み合わせによって発症するもの
であると考えられるようになった。

 また、複数の信頼性の高い大規模解析により、免疫に関わる遺伝子情報が多く含まれ
る領域である「主要組織適合遺伝子複合体(MHC)」において、統合失調症に関連する遺
伝子多型が多数同定されており、そのMHC領域と統合失調症との関係が注目されるよう
になってきており、研究グループも発足された2003年から、160を超す遺伝子改変マウス
の系統に対し、「網羅的行動テストバッテリー」を用いた行動調査を実施してきており、今
回、それらの中から「Schnurri-2欠損(Shn-2 KO)マウス」が、顕著な行動異常を示す系統
であることを見出したという。ちなみにShn-2は当初、MHC領域に結合する分子として発見
されたが、現在ではMHC領域にある遺伝子の発現制御に関わっているものであると考え
られるようになっているという。

 今回の研究では、Shn-2 KOマウスは、野生型マウスに比べて作業記憶(状況の変化や
作業の進行に応じて、必要な情報の処理と保持を行う一時的な記憶機能)が悪くなってい
たほか、「プレパルス抑制(PPI)」の障害、社会的行動の低下、巣作り行動の障害、快楽
消失など統合失調症とよく似た行動異常のパターンを示すことが網羅的行動テストバッテ
リーによる解析で明らかにされた。

 PPIは、強い刺激、例えば大きな音をヒトや動物に突然与えると驚愕反応が引き起こされ
るが、その刺激の直前に微弱な刺激(小さな音)を提示すると驚愕反応が抑制されること現
象であるが、統合失調症の治療薬として使われている「ハロペリドール」の投与で改善する
ことが確認されたとのことで、同マウスで見られた一連の行動異常が統合失調症患者で見
られる認知障害や陰性症状などに相当するものと考えられたことから、行動レベルで統合
失調症患者にそっくりなマウスを同定することに成功したことが示されたこととなった。

http://news.mynavi.jp/news/2013/02/09/009/images/001l.jpg
画像1。Shn-2 KOマウスで見られた統合失調症に似た行動異常に関するデータなど。8方
向放射状迷路(A)で調べられる作業記憶が顕著に悪くなっていた(B)ほか、活動性の亢進、
社会的行動の低下、プレパルス抑制の障害など統合失調症に似た行動異常のパターンだ
と示された(C)

>>2に続く

ソース:マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2013/02/09/009/index.html

★依頼スレ@レスhttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1355754323/167番より

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【医学】冬虫夏草で肝細胞がん縮小 金沢医科大名誉教授ら確認




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1: 白夜φ ★ 2013/03/07(木) 15:29:06.53 ID:???
冬虫夏草で肝細胞がん縮小 金沢医科大名誉教授ら確認

古くから滋養強壮などの漢方薬として珍重されてきたキノコ「冬(とう)虫夏草(ちゅ うかそう)」を使った薬剤治療に肝細胞がんの進展を
抑える効果があることを、金沢医科 大の平井圭一名誉教授(解剖学・分子細胞形態科学)らのグループが3日までに確認した 。
この治療を受けた患者の生存期間が延び、がん細胞が縮小する効果があり、副作用はみ られなかったという。
 
研究は土佐清水病院(高知県土佐清水市)の丹羽耕三院長と協力して実施。
成果は米国 の国際的がん専門誌「インテグレーティブ・キャンサー・セラピーズ」に掲載された。
平 井名誉教授によると、冬虫夏草はこれまでも経験的にがん患者に処方されていたが、
科学 的にがんの抑制効果を実証した研究は世界初という。

平井名誉教授によると、肝がんの9割を占める肝細胞がんは初期段階では症状がないこ とから、発見時には進行して切除できない場合が多い。
その場合、抗がん剤などによる治 療を行っても、世界平均で12カ月以内にほぼ全員が死亡している。

研究では1998年から2002年に生薬治療を受けた101人の肝細胞がん患者のデ ータを比較。
生存期間の中央値を比較すると、冬虫夏草を含まない2、3種類の生薬によ る治療を受けた患者群は6・4カ月だったのに対し、
冬虫夏草を主体にした4種類の生薬 による治療を受けた患者群は40・2カ月だった。

このほか、冬虫夏草主体の生薬治療を受けた患者群は、CT画像診断で肝細胞がんの縮 小が確認され、がん細胞増殖の指標となる腫瘍マーカーも低下した。
従来の抗がん剤治療 では吐き気や脱毛、白血球減少などの副作用が課題となっているが、冬虫夏草では重い副 作用は確認されなかったという。

平井名誉教授はこれまでにも、南米・アンデス山脈の樹木から副作用のない抗がん性物 質「フラノナフトキノン」を発見している。
今回の成果について「効果を科学的に証明す ることで、患者に負担の少ない自然成分を使った薬剤治療を後押ししたい」と話した。

冬虫夏草 セミやクモ、ガの幼虫などに寄生するキノコの総称。
冬季に虫の体内で菌糸 を増やし、夏季に殻を破って草のように生えてくる。
中国科学院と中国政府は、中国の高 山に生息するコウモリガの幼虫に寄生するキノコだけを「冬虫夏草」と限定し、生態保護 している。
これまでの研究では、老化の原因となる活性酸素の発生量を抑制することや、 免疫力向上に効果的なことなどが確認されている。
_____________

▽記事引用元 北國新聞 ホッとニュース 【3月4日01時45分更新】
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20130304401.htm

▽関連
Integrative Cancer Therapies
Evidence That Naturopathic Therapy Including Cordyceps sinensis Prolongs Survival of Patients With Hepatocellular Carcinoma
http://ict.sagepub.com/content/12/1/50.abstract

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【生物】南極の氷底湖ボストーク湖で「新種バクテリア」発見か/ロシアの研究チーム




1: 白夜φ ★ 2013/03/08(金) 22:25:48.44 ID:???
南極氷底湖で「新種バクテリア」発見か、露チーム
2013年03月08日 16:31 発信地:モスクワ/ロシア

【3月8日 AFP】ロシアの科学者らが南極の氷底湖、ボストーク(Vostok)湖から採取した水の中から、
全く新種のバクテリアを発見したとロシア通信(RIA Novosti)が7日、報じた。

ペテルブルク核物理学研究所(Petersburg Nuclear Physics Institute、PNPI)遺伝学研究室の
セルゲイ・ブラト(Sergei Bulat)氏(遺伝学)によると、見つかったバクテリアのDNAは現在確認されている
地球上のどのバクテリアとも異なっていたという。

「われわれは、この生命体が『未分類』で『未確認』のものだと考えている」(ブラト氏)

このバクテリアは、2012年5月にロシアの研究チームが氷床を約4キロメートルにわたって掘削し、
ボストーク湖から採取したサンプルから発見された。
南極最大の氷底湖であるボストーク湖は、100万年以上にわたり湖水が凍り付くことなく氷の下に閉ざされてきたとみられ、
科学者らは長年、内部の生態系に注目してきた。

ブラト氏によると、新種のバクテリアとその他の種とのDNA類似度は86%以下だった。
「DNA研究においては、これはゼロ同然の数値だ。類似度が90%でも通常、未知の生命体だということを意味する」とブラト氏は説明。
さらに、このバクテリアには子孫とみられる種さえ見つからないと述べた。

ブラト氏は「もし、これが火星で見つかったのであれば、火星に生命がいることを疑う者はいないだろう。
だが、これは地球で見つかったバクテリアだ」と語っている。

今年5月には、再度のサンプル採取が予定されているという。
「同じグループの有機体をまた発見できたら、どのデータベースにも載っていない新たな生命体を地球上で発見したと確信を持って言えるだろう」(ブラト氏)

ボストーク湖のような極端に過酷な環境に生息できる生物が発見されれば、太陽系内の他の星にも生命が存在する可能性が高まる。
土星の衛星エンケラドス(Enceladus)や木星の衛星エウロパ(Europa)には、氷でできた地表の下に海や湖が存在すると考えられており、
科学界では長年、これらの場所に生命が存在する可能性をめぐって熱い議論が交わされている。(c)AFP
__________

▽記事引用元 AFPBBNews 2013年03月08日 16:31配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2932909/10402178

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【微生物】抗生物質が効かない細菌「カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)」の感染が広がる 強い抗生物質に対しても耐性/CDC




1: 白夜φ ★ 2013/03/10(日) 00:41:49.36 ID:???
「悪夢の耐性菌」に米当局が警告、最も強い抗生剤も効かず
2013.03.07 Thu posted at 11:42 JST

(CNN) 抗生物質が効かない細菌「カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)」の感染が広がっているとして、
米疾病対策センター(CDC)が医療機関に対策を呼びかけている。この細菌に感染すると、最大で半数が死に至るという。

同センターによると、CREは過去10年で感染が広がり、強い抗生物質に対しても耐性を持つようになった。
2012年上半期だけで、約200の医療機関でCRE感染者が確認されたという。

CDCのフリーデン局長は、CREを「悪夢の細菌」と呼び、
「最も強い抗生物質も効かず、感染に対する治療が不可能な状態に陥りかねない。
医師や病院経営者、公衆衛生当局が力を合わせて『発見と予防』戦略を遂行し、感染の拡大を食い止めなければならない」
と指摘した。

同戦略では医療機関に対し、手指衛生などの対策や、患者に対するCRE検査、感染者の隔離、
外部との接触制限などの徹底を求めている。

ただ、米国の医療機関でCREはまだそれほど頻繁に見つかっているわけではなく、健康な人の間で感染が広がっている様子も
見られないという。

米国では年間約170万人が院内感染し、9万9000人が死亡している。
CREに血流感染した患者の致死率は最大で50%に達し、似たような耐性菌の致死率約20%を大幅に上回る。
_____________

▽記事引用元 CNN.co.jp 2013.03.07 Thu posted at 11:42 JST配信記事
http://www.cnn.co.jp/usa/35029192.html

▽関連
Centers for Disease Control and Prevention
Patients Face More Lethal Infections from CRE
http://www.cdc.gov/features/vitalsigns/hai/cre/index.html

▽関連スレッド
【研究】薬剤耐性菌を根絶することが可能な「抗菌ヒドロゲル」を開発/IBMとIBN
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1359105921/
【微生物】家畜向けの抗生物質の使用によって中国の養豚場で薬剤耐性菌広まる 人の感染症に影響も
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1360672386/
【薬学】従来の1000倍以上の抗菌作用を持つ新規抗菌物質を発見 多剤耐性菌にも効果/熊本大・崇城大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1352683828/

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【宇宙】「パンスターズ彗星」3/10ごろから観測の好機 各地の天文台や科学館で観望会が開かれる予定





1: チリ人φ ★ 2013/03/03(日) 16:09:40.26 ID:???
天文ファンの期待を集める明るい大彗星(すいせい)の一つ「パンスターズ彗星」が、太陽に最接近する
3月10日ごろから観測の好機を迎える。

各地の天文台や科学館で観望会が開かれる予定で、どこまで明るくなるか注目される。

パンスターズ彗星は、2011年に米ハワイ州の望遠鏡で発見された新しい彗星。ちりなどが混ざった氷で
できている。太陽の近くを通ると熱で解けだし、長い尾をひいて輝く。

10日には、日没後に西の空の低い位置に見えるが、空が明るいので観察しにくい。彗星はその後、
徐々に暗くなるものの、日を追って高い位置になるので見やすくなる。国立天文台では、よく晴れた日に
双眼鏡などで観察するよう勧めている。3月下旬からは、日の出前の東の空でも見える。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130303-OYT1T00240.htm

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130303-781293-1-L.jpg

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